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美容室でのオーダー「おまかせ」は禁止!「運命を変える髪型に出会う」佐藤友美さんがレクチャー

1月24日(金)都内にて、日本初のヘアライターとして活躍する佐藤友美さんのトークイベントが、パラレルキャリア推進委員会の主催により開催されました。出版されたばかりの『女は、髪と、生きていく』(幻冬舎)の内容をもとに、お話が進みます。

佐藤さんはこれまでヘアアドバイザー・ライターとして、有名ファッション誌を横断しヘアページを担当。新しいモデルさんが入ると、共にヘアサロンへ行き、その子の魅力と雑誌の世界感がいちばん引き出されるようにプロデュースすることも仕事のひとつでした。

こうした実績からさまざまな企画で指名がかかり、ヘアチェンジに立ち会った人数は4万人にまで登りました。その後に出版した著書『女の運命は髪で変わる』(サンマーク出版)は、ヘア関連では異例の8万部を記録するヒット作に。現在ではテレビ東京の『なないろ日和』ほか、さまざまな番組に出演しています。

■切ったばかりの髪型が、「似合う」と言われてもしっくりこないのはなぜ?

サロンの鏡で切りたての髪を見ながら、「何かが違う……」と思ったことのある女性は多いのではないでしょうか?

会う人は新しい髪型を似合うと褒めてくれる。けれども自分ではしっくりこないので、いつまでもモヤモヤが解消されない……。

筆者自身も大切な仕事の前にヘアサロンに行った際、ふわふわと女性らしい髪型に仕上げてもらい、周囲のいい反応とはうらはらに複雑な心境になった経験があります。

佐藤さんによると、こうした事態になる原因は”似合っているのは顔だけで、心には似合っていない”から。

「美容師さんはお客さんを見た瞬間に、10パターンは似合う髪型を思いつきます」

「お任せをされた場合、その中から外見の印象と髪質をもとにスタイルを選ぶことになります」

つまり、新しい髪型がしっくりこないのは、今の気持ちを美容師さんと共有していないため。顔や髪質に合う美容師さんの提案と、今の自分の気持ちやなりたい姿の重なる部分が”本当に似合う髪型”といえます。

美容師さんはエスパーではないので、私たちの気持ちを察することはできません。自分の気持ちや「こうなりたい」姿は、言葉にして自分で伝えるしかないのです。

■まずは、「本当は自分がどう見られたいのか」を知るところから

佐藤さんは髪型がもつキャラクターについて、アニメやドラマなどの登場人物に例えて説明します。

・バリバリ仕事ができる風に見せたいなら、前下がりのボブ

・女性らしい優しさを出したければ、斜め前髪

・知的さを出して出世を狙うなら、高め後頭部 ……等

これらを自分が見られたい姿に合わせて選び、組み合わせます。

ただし、女性の場合には「私なんて」「こんな自分が、女性らしさを目指すなんて」など、見た目を整えることに対して気持ちのブロックを持っているケースが多くあります。

そこで会場では「本当は、自分がどう見られたいと思っているか」のワークが行われました。ワーク後には、なりたい姿を実際に言葉にするロールプレイングも実施。

自分に一番似合う髪型を知った参加者の皆さんからは、こんな意見が聞かれました。

『美容師さんには何も言わずに、”いい感じを分かって!”と求めていた。週末にさっそく、髪型を変えてきます!』

『今まで美容師さんと合わないと思っていたけれど、相手は悪くなかった。自分が伝えきれていなかったので、次回は希望をちゃんと伝えたい』

※書籍『女は、髪と、生きていく』には、自宅で行えるワークシートが添付されています。

●美容師さんにお願いする時に、失敗しにくいのはこの方法!

「おまかせ」「いい感じで」は禁止です。

次回のオーダー時には、なりたいイメージとその理由を一緒に伝えてみてください。例えば、「責任のある仕事が増えたので、マダムっぽく」「婚活中なので、少し色気のある感じに」など……。

理由も一緒に伝えることで言いやすくなりますし、美容師さんとイメージを共有しやすくなるそうです。

 

<佐藤友美さんプロフィール>


テレビの制作会社を経て、2001年にライターへ転身。雑誌、ムック制作、ウェブメディアの編集長を経て、約4万人、200万カットのヘアスタイル撮影に立ち会う。日本のみならず海外でも美容師向けの講演を行い、「美容師以上に、髪の見せ方を知っている」と、プロからも認められる存在に。セミナーを受けた美容師はのべ3万人を超える。テレビやラジオ出演も多数。
自著は8万部のベストセラーとなった『女の運命は髪で変わる』(サンマーク出版)、『道を継ぐ』(アタシ社)、『女は、髪と、生きて行く』(幻冬舎)など。

■パラレルキャリア推進委員会について

東京本部、大阪・九州支部で構成。約800名の働く女性が<学び、つながり、挑戦>をテーマに登録する、無料オンラインサロン。47都道府県や企業・大学等と提携し、さまざまなステージにいる女性たちが自分に合った情報を手に入れ、将来を見据えて働き方の実験ができる場所を提供。プロジェクトメンバーで運営体制を組み、キャリアに直結する環境も用意。運営に加わりスキルを磨くことや、オンラインサロンでの部活動、提携先の企業・大学の講師/準講師として採用が決まり収入につなげるメンバーもすでに多数出てきている。http://aile-official.co.jp/parallelcareer/

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