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2020年06月07日更新

白髪を“隠すのではなく生かす” ヘアスタイルを維持する「頭皮マッサージ」の習慣

美容室の倒産が増加する中、「グレイヘア」に特化した美容室が飛躍的に業績を伸ばしている。東京・巣鴨の地蔵通り商店街にある「えがお美容室」では、白髪は“隠すのではなく生かす”というスタンス。この3月には『ネオグレイヘアスタイル』(扶桑社)を刊行。歳を重ねた女性の髪の悩みを理解し、解決してくれるとして、日本全国から予約が入る人気ぶりだ。

「白髪が目立ち始めたとき、白髪染めで目立たなくするのもひとつの選択肢ですが、白髪を生かしたカットやカラー、スタイリングで素敵に魅せる方法もある。これは女性だけではなく、男性にも言えることです」

こう語るのは同美容室でディレクターを務めるテルイタカヒロ氏だ。男性の場合、個人差もあるが40歳前後を境に白髪に悩み始める人が多いという。

「白髪が目立つようになると、老いや疲れといったネガティブな印象を相手に与えやすくなります。かといって、べったりと黒く染めてしまうと、不自然さが目立つ。むしろ、染めるよりもスッキリとした短髪にしたほうが清潔感もあって、白髪が悪目立ちしなくなるケースが多いです」

また、髪のつや感も重要だという。仮に数本程度の白髪であっても、髪全体がパサついていると白髪が目につきやすくなる。

「白髪が気になる方には、ジェルタイプのスタイリング剤をおすすめしています。500円玉大を手に取り、サイドから後ろと全体になじませた上で、前髪を整えます。よくある失敗としては、前髪だけにべったりとスタイリング剤をつけてしまうケースがあります。サイドや後ろがおざなりにならないよう気をつけてください」

さらに、清潔感のあるヘアスタイルをキープする上で重要なのが「頭皮マッサージ」を習慣づけることだという。

「まずはもみあげの部分に、左右それぞれ親指から小指まで指の腹を当て、上に引き上げます。目がつり上がっているなと感じるぐらいのところで5~10秒間キープし、ゆっくり元に戻す。これを3回ぐらい繰り返します。次にこめかみ付近、頭頂部で同じ要領で頭皮を刺激する。“シャンプーのついで”でも構いませんし、風呂上がりに育毛剤を使いながらやるのもいいですね」

年齢とともに、いずれ髪は痩せ細り、コシやハリは失われ、毛量は減っていく。そうなると当然ながら、ヘアスタイルを維持する難易度も上がっていくのである。

「頭皮マッサージの習慣は健康な髪を長持ちさせることにつながります。歳を重ねれば、いつかは髪も衰えます。でも、そのピークをできるだけ後ろに倒すことで、若々しさと清潔を保ち、おしゃれを楽しむことができるんです」

WHOによるパンデミック宣言以来、ますます声高に叫ばれるようになった「ピークを後ろにズラしたい」。感染症対策のみならず、髪との付き合いを維持する上でも重要な意味を持つようだ。

■島影真奈美(しまかげ・まなみ) ライター/老年学研究者。1973年宮城県生まれ。シニアカルチャー、ビジネス、マネーなどの分野を中心に取材・執筆を行う傍ら、桜美林大学大学院老年学研究科に在籍。「ホテル業界の高齢者雇用」をテーマに論文執筆を進めている。

※zakzak 2020/3/19 https://www.zakzak.co.jp/eco/news/200319/ecn2003190006-n1.html より転載

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