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1年でもっとも髪が抜ける秋に備える ヘッドスパプロデューサーが夏のうちに行う対策を伝授

秋は、一年でもっとも髪が抜ける季節といわれています。主な原因は、夏の蒸し暑さから来る脂分の多い汗。この脂分が紫外線の影響で酸化すると、脱毛作用のある成分へ変わり、さらに暑さで大きく開いた頭皮の毛穴に入っていきます。そして秋には、髪や頭皮への悪影響が抜け毛という形になってあらわれるのです。

秋の抜け毛を防ぐため、夏のうちに行うべきヘアケアは何か。ヘッドスパ専門店プーラを運営する株式会社T-CUBE(埼玉県さいたま市)は6月14日~18日に「夏のヘアケア」に関するアンケートを実施。全国30代~40代の男女約1000人から回答を得ました。同社の辻敦哉代表はヘッドスパの“ゴッドハンド”と称されるスペシャリストで、2017年12月にはアジアの優れた企業家を表彰する「アジアゴールデンスターアワード2017」で、日本人で2人だけのマスター大賞(三冠)を受賞。著書「育毛のプロが教える 髪が増える髪が太くなる すごい方法」「世界一簡単な髪が増える方法」(ともにアスコム)は10万部を突破しています。

 

■64.3%の人が夏の頭皮のベタつき、ニオイが気になると回答

秋の抜け毛の大きな原因になるのは、夏のベタッとした汗。64.3%もの人が夏の頭皮のベタつき、ニオイが気になると回答しました。

しかし、夏のヘアケア(複数回答可)については1位「頭皮マッサージ」(36.6%)、2位「湯船に浸からずシャワーだけで済ます」(26.5%)、3位「メントール系のシャンプーを使用する」(23.0%)。髪のプロが気にするのは2位。湯船に浸かることで血行が良くなり、毛穴が開きます。そうなれば、汚れや皮脂などの老廃物を落としやすくなり、頭皮の状態を良好に保つことができます。少なくとも、週に2回は湯船に浸かりましょう。

 

■76.9%の人が「髪や頭皮の紫外線対策をしていない」と回答

紫外線は4月からどんどん強くなり、その影響で抜け毛は7月頃から徐々に増え、秋にピークを迎えます。しかし、紫外線対策について質問したところ、特に何もしていないと答えた人が76.9%にも上りました。

具体的な対策の1位は「帽子を被る」(59.0%)。帽子が清潔な状態であることが前提条件であり、マメに洗濯をすることが必要です。帽子を被ると蒸れるので、薄毛の原因 になると考える人がいるかもしれませんが、帽子が清潔であれば全く問題はありません。紫外線を直接髪や頭皮に受ける方が悪影響です。

2位は「頭皮用の日焼け止めを使用する」(21.5%)ですが、大事なのはその選び方。SPFが51を超えるSPF50+の商品が多く出ていますが、SPFは数値に比例し刺激も強くなるので、頭皮用の日焼け止めを選ぶ際は、SPF40以下かつ、スースーする成分が入っていない物を選ぶことがポイントです。

 

夏の正しいヘアケア情報を知っているだけで、通常の2倍以上といわれる秋の抜け毛をかなり防げるようになります。

ヘッドスパ専門店プーラ

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