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10月20日は「頭髪の日」。抜け毛の季節〝秋に知っておきたい頭髪ケア”を徹底解説

気温も下がり、一気に秋らしくなる10月。10月20日は頭髪の日ということをご存じでしょうか。語呂合わせから頭(10)髪(20)の日として、日本毛髪科学協会によって制定されました。「秋は抜け毛が多くなる季節」とよく耳にします。頭髪治療を専門にするDクリニックでは、抜け毛についての相談件数が例年9月と10月にピークを迎えます。市場調査でも9、10月は抜け毛の数が圧倒的に多いとしています。

■秋の抜け毛の原因はズバリ2つ

1つは「毛のサイクル」です。犬などの動物に夏毛と冬毛があるように、人間にも夏毛と冬毛があるといわれています。つまり、秋は冬毛に変わる〝換毛期〟として、人間にも動物の生として、この換毛期の習性が残り、一時的に抜け毛が増えるのです。

2つ目は秋バテ。夏のダメージの蓄積です。紫外線などによる髪の傷みや、頭皮の日焼け、さらに近年の酷暑の影響が、毛髪にも秋バテを招きます。また、秋バテで体調不良になると、栄養が髪以外の部分に優先的に使われてしまうため、さらに髪に影響が出ます。今年の夏は記録的な猛暑でした。とりわけ夏のダメージの蓄積を警戒した方がいいでしょう。

■「食」を研究して秋バテ克服

秋バテから回復するためには、栄養をしっかりとることが重要。そこで、〝髪と食〟に関するさまざまな噂を検証しました。監修する医師は、Dクリニック東京で頭髪治療を専門とするメンズ院長・小林一広先生、ウィメンズ院長・浜中聡子先生です。

栄養バランスが良く、髪にも良いとされる食材は「まめ、ごま、わかめ(海藻)、野菜、魚、しいたけ(キノコ類)、いも」の7種類。ワカメを食べれば髪が生える、と言い切ることはできませんが、海藻の多くはミネラルを豊富に含むため、髪にとって良い食材であることは間違いありません。

またサンマには、ビタミンA、ビタミンD、ビタミンE、ビタミンB2、カルシウム、鉄分など、髪によい栄養素がたくさん含まれています。マツタケにはビタミンB1、B2、B6などが豊富に含まれています。食物繊維も多く、腸の調子を整える作用もあります。さつまいもはビタミンB群やビタミンC、ビタミンEが多く含まれる食材。食物繊維も豊富です。落花生はビタミンB群やビタミンC、ビタミンE、そして食物繊維も多く含まれる食材です。

このほか、食事だけでなく、スポーツや睡眠にも配慮が必要です。スポーツの秋とも言われるように、爽やかな風を感じる季節ですので、日々、少しずつでもカラダを動かすことが健康に繋がります。また、夏の寝苦しさから開放されるこの時期に、質の良い睡眠をたっぷりと取るように心がけましょう。

■頭皮の色でセルフチェックが可能です

健康な頭皮は青白い色をしていますが、頭皮が日焼けすると、ピンクもしくは赤茶色などの色味を帯びてきます。これは頭皮が炎症を起こし、乾燥している状態です。頭皮のバリア機能が乱れ、フケやかゆみが出たり、抜け毛に繋がることもあります。https://www.womenshealth-tokyo.com/ladies/check/で「頭髪セルフチェック」を行うことができるので、確認してみてはいかがでしょう。

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