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美髪の基盤は頭皮にあり! 頭皮の危険信号「黄・赤・茶」それぞれの特徴を解説

みなさんは自身の頭皮の色をチェックしたことがあるでしょうか? 普段は髪の毛に覆われている頭皮ですが、実は信号機の色のように、大きく3つの色味に分類することができます。青信号が理想的な状態なのに対し、黄・赤信号の頭皮は美髪レベルを下げてしまう可能性が……。頭皮の色味別に、考えられるトラブルをご紹介します。

あなたは何色? 美髪を決めるポイントは、頭皮の色味!

●青白い頭皮:健康な状態

健康な頭皮の色は、青白く、透けるような色合いをしています。青白く見えているのは、頭皮の毛根などが肌に透けて見えている為と言われています。皮膚の表面のキメが整い、うっすら艶を感じるのが理想的な状態です。黒く豊かな髪は、このような青白い頭皮から生まれます。

●黄色い頭皮:地肌が酸化し、エイジング毛が増えやすい状態

黄色い頭皮は、体の内側・外側からの「酸化」のサイン。年齢とともに体の抗酸化力は衰えていき、紫外線やストレスなども酸化を進める要因になります。頭皮が酸化してしまうと黄ぐすみを生じるだけでなく、生えてくる髪の毛の形状まで変わってしまいます。酸化が進行した黄ぐすみ頭皮からは「エイジング毛」と呼ばれる独特なうねり毛が生えやすくなり、髪のツヤの低下につながります。

●赤い頭皮:炎症を起こし、白髪や抜け毛が増える不健康な状態

頭皮が赤くなっている場合、炎症を起こしている可能性が高いと考えられます。炎症の原因は様々で、寝不足や疲れによる一時的なものもありますが、中には「白髪」「抜け毛」「髪やせ」を引き起こす慢性的な炎症であるケースも。特に白髪率の増加は、美髪レベルを大きく低下させてしまいます。

●茶色い頭皮:黄ぐすみと赤味の両方が起きている状態

頭皮の色味は信号機のように大きく3つに分けられますが、実はさらなるトラブル頭皮がこちら。
茶色い頭皮は、黄色い頭皮と赤い頭皮の両方が合わさった状態です。50代後半〜60代に多い傾向にあり、黄色い頭皮からくるエイジング毛、赤い頭皮からくる白髪や抜け毛、これらの現象が複合して現れます。

頭皮状態と美髪レベルの関係性

理想的な状態である青色の頭皮と比べ、黄色、赤色、そしてそのダブルパンチとなっている茶色の頭皮では、実際の美髪レベルにどれほど影響があるのでしょうか。

頭皮が青色の髪

上記のグラフは、50代の女性たちを頭皮の色味のグループ別に分けた際の美髪レベルの平均値を示しています。
理想的な青白い頭皮のグループは美髪レベルが高い状態をキープしているのに対し、頭皮のトラブルを抱えているグループではレベルが低下しています。特に、茶色い頭皮のグループでは美髪レベルが2レベル以上低下しており、年齢に直すと10歳近く老けて見えることがわかりました。

普段なかなか気に留めることのない「頭皮の色味」ですが、青白い理想的な状態から離れてしまっている場合、うねり毛によるツヤの低下や白髪の増加といった様々な髪のエイジング現象につながっている場合があります。
美髪の基盤は頭皮。今生えている髪の毛のためには、トリートメントやドライヤー前のオイルなど様々なアイテムでのケアが可能ですが、これから生えてくる髪を良くするには「頭皮ケア」しかありません。

頭皮の状態と美髪レベルの関係は40代以降強まっていきますので、早め早めのケアが肝心です。
とはいえ、なかなか自分自身の頭皮の状態というのはわからないもの。ぜひ、「髪と頭皮のプロ」である美容師さんに一度相談をしてみてはいかがでしょうか。特に、美容室でのヘッドスパは頭皮を柔軟にし、美髪をはぐくむ土壌を整えるのにとても重要です。

 

【参考】10月20日は頭皮の日!頭皮の危険信号「黄・赤・茶」それぞれの特徴を解説します-株式会社ミルボン

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