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2020年06月07日更新

【花王】炭酸が毛髪改質成分の毛髪への浸透を高めることを確認

花王株式会社 ヘアケア研究所は、炭酸により、毛髪改質成分の毛髪内部への浸透が高まることを確認しました。これにより、炭酸を併用すると、毛髪のダメージ、ハリ・コシやうねりなど、さまざまな状態に対する改質剤の効果が高まる可能性が示唆されました。

背景

毛髪のダメージやうねり、ぱさつきなどといった現象は、化学処理やエイジングなどさまざまな影響によって生じます。この解決方法のひとつとして、毛髪内部に改質成分を届けるというアプローチが有効です。

その技術の進化として、今回、炭酸に着目。炭酸は、古くから血管拡張を介した血行促進作用を有することが知られており、近年ではサロンなどにおいても、炭酸を用いたメニューが取り入れられています。また、花王では、炭酸が肌の角層タンパク質に作用することで、肌をなめらかにする可能性を明らかにしています。毛髪も角層と同様タンパク質が主成分であることから、炭酸が毛髪に及ぼす影響について検証しました。

炭酸が毛髪うねりを改善できる可能性

毛髪の主成分がケラチンというタンパク質であることに着目し、ケラチンに炭酸がどのような影響を与えるのかを検討。研究結果により炭酸水に浸漬した毛髪が水を抱え込みやすくなるのは、炭酸が毛髪内部のケラチンに作用している可能性があると考えました。(研究詳細は末リンク参照)

今回の検討で、毛髪改質効果をもつ成分に炭酸を組み合わせることにより、毛髪に対する効果を高められる可能性が示唆されました。

炭酸をヘアケアに応用することは、化学処理や加齢により変化した毛髪を健常、もしくは美髪に導く有効な手段のひとつであると考えます。今後も、毛髪への効果ならびに作用メカニズムについて、検討を進めていきます。

検証の詳細↓

https://kyodonewsprwire.jp/press/release/202006301449

【参考】

花王株式会社

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